界面活性剤とマヨネーズのお話
2016/11/24
合成界面活性剤とは
私が合成界面活性剤を避けるようになった理由は、すでにお話したとおりですが
合成界面活性剤がなぜ乾燥肌の原因になるのか?
合成界面活性剤のどこがどう怖いのか?
などなど・・・説明が沢山必要な気がします・・・・。
私は素人ですが、自分で勉強した事・体験した事・実感した事
本からの引用も交えながら
同じような悩みや不安を持たれているみなさんの参考になればいいなあ・・・と考え
記事を少しずつUPしていきたいと思っています。
さてさて
合成界面活性剤
と連呼していますが笑
それがいったいどんな物質なのか、繰り返しになりますが分かりやすくご説明したいと思います(°∀°)b
ではまず、「合成」はおいといて「界面活性剤」ってなに???ってところから参りましょう!
突然ですが、スーパーでドレッシングを買った事はありますでしょうか?
最近はノンオイルのものも増えてますが、ここではノーマルなオイル入りのドレッシングを想像してください。
液体が下に、オイル部分は上に。二層にクッキリわかれていると思います。
「使用前に良く振ってください」とラベルに書かれてあるように
よ~く振ると混ざります。
・・・・が、混ざったように見えているだけでしばらく置いておくとまた二層に戻りますよね。
水と油は、本来絶対に混ざる事はないのです。
では、ドレッシングと同じ棚にならんでいる事の多い「マヨネーズ」はどうでしょう?
マヨネーズの主な材料は 酢・油・卵黄 です。
酢と油は混ざらないはずなのに、マヨネーズは超クリ~ミ~♡
分離する事なく混ざっています。
これは、卵黄に含まれる「レシチン」という成分が
本来なじまない水と油をなじませる(混ぜ込ませる)
という働きをしてくれているからなんです。
この働きをする物質を「界面活性剤」と言います。
なので「界面活性剤」の働きをする物は、私たちの身近にある天然の食品などにも含まれているのです。
「界面活性剤」がどんな働きをするのか?というのは、なんとな~くおわかりいただけたでしょうか?
でも・・・・ここまでだと、界面活性剤って特に悪い物ではない感じですよね・・・・(^_^;)
いいんです。いいんです。
本番はここからですから・・・・・うふふうふふ( ̄∇ ̄+)
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