シャンプーが実は一番怖い
2016/11/24
合成洗剤を口から飲んだ場合と、皮膚に塗った場合
どちらが影響が強いと思いますか??
イメージ的には「口から」ですよね。
合成洗剤を飲むなんて、絶対まずいし気持ち悪いし体調が悪くなりそうです( ̄_ ̄ i)
医学博士 坂下栄先生の本「21世紀の子どもたちと地球のためにお母さんができること」に
有害物質の吸収と排泄を研究するために、ネズミと合成洗剤を使った実験の様子が書いてあります。
合成洗剤を口から飲ませたネズミ
と
合成洗剤を皮膚に塗ったネズミ
の便と尿をすべて集めて、合成洗剤がどれだけ排泄されたか調べる実験です。
(投与する洗剤に放射性同位元素をつけ、その後の便と尿に含まれる放射量で割りだしたのだそうです)
その結果
飲ませた方の実験では、1週間で取り込まれた洗剤量のほぼ99%が尿や便によって排泄されていました。
ところが
皮膚に塗った方の実験では、10日ほど経ってやっと10%ぐらいが排泄されただけだったそうです・・・・。
残り90%の洗剤はどこへ・・・?
(((( ;°Д°))))
体のどこかに残っているのです。
皮膚だったり、内臓にも残っているでしょう。
血液に溶け込んで、身体の中をずっと巡っている可能性もありますね(・_・;)
この実験から、合成洗剤の場合は
口から入るよりも、皮膚を通して体内に入った方が数段影響が強い事がよくわかります。
合成洗剤を飲む人はいないと思いますし
口から入るもの(食べ物・飲み物)に関しては、気を付けている人も沢山いるでしょう。
ですが、皮膚から入ってくる毒物(合成界面活性剤・香料・防腐剤などの薬品)に関しては
無頓着な人が本当に多いのです。
その皮膚から入ってくる・・・・という意味で一番影響が大きいのが
シャンプー
なのです(・_・;)
そのお話はまた次にヾ( ´ー`)
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