合成シャンプーって何が悪いの?①
2016/11/24
合成シャンプーは良くないらしい?
「合成シャンプーは良くないらしい」「市販の安価なシャンプーは怖い」
こんな話をネットなどで時々見かけます。
でも、何がどう良くなくて、何がどう怖いと言うのでしょうか?
私も以前は普通にドラッグストアで手に入る、普通にシャンプーを使ってました。
だってCMで綺麗な女優さんが、つやつや~でサラサラ~の髪を掻きあげていたりすると
あれを使えば私もあんな風に・・・・とかつい思っちゃったりするじゃないですか。
なにより「みんな普通に使ってる」
みんなが普通に使ってるものが、そんなに悪い物のはずがない。
そう疑いもしませんでした。
そんな私が「合成のシャンプーって実は怖いんじゃない??」と思うようになったきっかけは
頭ではなく「顔」の乾燥の悩みからでした。
当時の私は、今より10歳以上若かったにもかかわらず(年齢は秘密)
ものすごい肌の乾燥に悩んでいました。
乾燥してカサカサ・・・どころではなくヒリヒリ痛いくらい。
朝メイクをしたら、仕事のお昼休みには一度落としてファンデーションを塗りなおさないといけないほどカピカピ笑
対策も色々試しました。
基礎化粧品を高級なものにしてみたり、下地やファンデを「しっとり系」に変えてみたり
パックをしたりエステにいってみたり
どれも「つけた時」はしっとりなのです。
でも、素肌はボロボロになる一方・・・・
そこで私は「根本的」に乾燥肌に立ち向かうべく、ネットや本で乾燥肌の原因となるものを色々と調べました。
凝るところはどっぷり凝るB型気質。私の対策のいったい何が間違っていたのか、ハッキリさせずにはいられませんでした。
そこで辿りついたのが「合成界面活性剤」という成分でした。
この「合成界面活性剤」は、市販のほとんどの化粧品に入っています。
クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液・クリーム・シャンプー・ボディーソープ・ファンデーションなどなど・・・
この成分、知れば知るほど「お肌に悪い」
最終的には「身体にも環境にも悪い」
という困った成分なのでした。
私のお肌をカピカピの乾燥肌にした犯人は「合成界面活性剤」だったのです!!
「合成界面活性剤」の何がそんなに悪いのか?
私の乾燥肌は改善したのか?
で、合成シャンプーの何が悪いの?
というお話は次回に続きます!
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