まずは「毒を身体に入れない」が、デトックスの第一歩!
2016/11/24
アレルギー症状は辛いですよね!
アレルゲンを一生懸命探しても、食物アレルギー以外でのアレルゲン特定は、かなり難しいものがあるのをご存知ですか?
躍起になってアレルゲンを探すことよりも、もっと気をつけて欲しいことがあります。
それが「有害物質を身体に入れない」こと。
身体には優秀な毒を出すシステムはあるのですが、
それを上回る毒を、毎日毎日新たに入れていては、出て行くものも出て行ってくれなくなってしまいますよね。
だから、できるだけ毒を入れないことに気をつけていただきたいのです。
有害化学物質を減らすために
では、具体的には一体何をしたらいいのでしょう?
その方法をご紹介します。
①残留農薬や汚染が心配な食材は選ばない
まずは、口に入れるものを根本から見直してみましょう。有機野菜はそれなりに値段も張りますが、大切な家族の健康を思うと、できる限りいいものを選びたいですね。
②食品添加物を使用した加工品に気をつける、もしくはできるだけ口に入れない
意外に加工食品を食べる機会は多いものです。お買い物の時に、しっかり成分表を見て、添加物に何が入っているか確かめましょう。もちろん、産地にも気をつけてくださいね!
③環境ホルモンが心配されるプラスチックやビニール製の食器は使わない
プラスチックやビニール製の食器は、スープや出来たてのアツアツ料理を入れると、環境ホルモンが溶け出すおそれがあるんです。子どもが割らないようにとプラスチック製を使用していることもあるとは思いますが、できれば陶器のものに換えてあげましょう。
④経皮毒の心配がある日用品をできる限り使わない
皮膚から入ってくる毒は、ほとんどがシャンプーや洗剤、化粧品などの日用品です。しかも、皮膚から入ってくる毒が、一番身体から出ていってくれず、体内に溜まりやすいのです。これも買い物の時に成分表をしっかり確かめて、合成界面活性剤の入っていないものを選びましょう。
これだけのことに気をつけるには、どんな成分がよくないのか知る必要がありますね!
ここでも紹介していきますので、一緒に勉強していきましょう!
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