細胞が溶けちゃう!
2016/11/24
合成界面活性剤の影響とは?
前回の記事で、合成界面活性剤の影響を食器用洗剤で例えましたが
なんとなーく
パッサパサになるのは界面活性剤の影響で
細胞膜も脂だから、その影響を受けまくる・・・・
という感じはお解りいただけたかと思います(°∀°)b
さらに怖いお話をいたしますと
「合成界面活性剤による皮膚障害は、皮膚が荒れる程度ではとどまりません。皮膚細胞を破壊するか、弱めてしまうのです。とくに、そういった部分から侵入した合成界面活性剤は、血液に取り込まれて体内を循環し、いたるところで悪さをします」
(坂下栄著「21世紀の子どもたちと地球のためにお母さんができること」より)
まじすか・・・・( ゚ ▽ ゚ ;)
人は、体重1kgにつき1兆個の細胞で出来ているといわれています。
私の体が何兆個の細胞で出来ているかは内緒(〃∇〃)
そしてその細胞の膜は脂肪で出来ています。
血液にのった合成界面活性剤が、皮膚でおこしたようなダメージを全身の細胞に与えているとしたら
ゾッとしませんか?
人間には、身体に不要なものを体外に排出する力があります。
ですが、私たちの周りに溢れる合成界面活性剤をはじめとする薬剤の力はあまりにも強く
私たちの自然の力では全てを排出する事はできません。
それらは体内に溜まり、知らず知らずのうちに私たちの身体を蝕んでいきます。
私が合成界面活性剤を使わないようにしたのは「乾燥肌を治したい」という一心でしたが
その甚大な影響を知るにつれて
「使わないようにして本当によかった(iДi)」
と心から思います。
今の世の中、その全てを排除するのは難しいかもしれません。
ですが
出来る範囲で・出来るところから・ひとつひとつ
使わないようにしたり、安全なものに切り替えたり
世にあふれる情報にまどわされずに
自分自身の・・そして子供達の健康を守っていきたいと思います(〃∇〃)
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